結局、読書でした。移動中も、読み続けて帰宅前に一冊読み終える。
やっぱり、小説を読むのはとても楽しい。
思い返すと、インドネシアにいた頃(幼稚園~小学4年)から小説は大好きだった。
そもそも、文庫本が年に一度の健康診断でシンガポールに行くときにしか
日本の食料品以外のものを買えるチャンスがなかった。
漫画もよかったが、すぐに読んでしまうから、小説がよかった。
星新一、井上ひさしが好きで小学校3年の時には、ほとんど読んでいた。
星新一のショート・ショートが好きな小学生いやだなぁ、、。
小学校4年の時には、椎名誠や宗田理を読みあさった。
まもなく日本に帰ってきた後にトールキンにはまり、「指輪物語」を読んだ。
始めの方の設定は難しいわ、登場人物がどんどん増えていくわで中々進まなかった
が中盤からはスラスラ。ファンタジーにドップリ。
トールキンの他のシリーズも読んだ。
小学校5年からは、「四万十川」笹山久三「しろばんば」井上靖とかが好きだった。
自分に身近な子供の初恋の話とかにドキドキした。
こう振り返ってみても、暗い子供であるに違いないが小説は頑なに自分の世界だと
思っていた。
で、結局家族で一番本を読む人になっていた。(多分家を見ても間違いない。)
娯楽の一つとして間違いなく僕の中では大切なものですね。
ただ、「事実は小説より奇なり」という通り、社会に出て5年ちょっと。
それを実感しているのは間違いないですね。
予測不可能な毎日。楽しいですね。
ふと、小説を書く人に、話を聞いてみたくなりました。