地上波ラジオを聴きながらここ2日間ほどよくネットで音声配信が
出来るサイトを見ていた。
途中から、客観的に、地上波ラジオとネットラジオを聞いていた。
うーん、音声での配信が出来るようにはなったもののレベルは、圧倒的に
地上波。
私個人として大好きな
ボイスブログ君などは全く引けをとらないと思う。
が、どうしても格差がある。
全員、何かしら「発信」はしている。違いは、何だろうか?
今読んでいる本で、「相手に「伝わる」話し方(池上彰 著)」という本がある。
ご存知「週刊 こどもニュース」のお父さん。
そこで、キャスターとしての話し方という点に触れている。
カメラまでの距離と目線を考え、「視聴者を中に入れて」話すそう。
私としては、やはりその「心」なんではないかと思う。
聞いている人を考えるだけで全然違う。
誰でも音声を発信できるは当たり前だけれど、その先を考えている番組は少ない
ように思う。
やはり、インターネットで音声を配信する仕組みが流行り、システムに振り回されてる感がある。
もちろん、自分達の番組に言えることなので気をつけたいし、地上波とは違った味で意味のある
番組を制作していきたい。
今は中身が問われている時代なんだと切に感じる。